【議事録】政策会議の情報公開を/西武跡地への文化ホール移転は中止を/時間外保育職員の処遇について(2019年3月議会)

◆松崎佐智 議員  日本共産党の松崎佐智です。
初めに、政策会議についてお伺いいたします。
先日の児童相談所の一件で庁内での市長と市の幹部の皆さんとの意思疎通が十分にできておられないのではないかということがあらわになりました。船橋市の意思決定過程が不透明であることの弊害が出たというふうに私は思っております。
先ほど情報をオープンにして双方向でやっていく、こういうお話もございました。さらに、船橋市の後期基本計画には、自律的・効率的で透明性の高い行政運営という項目があります。市民に開かれた信頼される行政運営を行うため、市政に関する情報を積極的に提供、透明性の向上を図るとあります。
以前私は予算委員会で政策会議の議事録の作成と公開を求めさせていただきました。企画財政部長は自由闊達な意見交換をする場であると拒まれましたが、しかし児童相談所の一件を拝見しておりますと、本当に自由闊達な意見交換がなされているのだろうか、民主的な運営がされているのかと疑問に感じております。
議会では、インターネットで確認できる限り18年前から要望をされております。議事録をつくり公開すべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) お答えをさせていただきます。
まず、政策会議の議事録につきましては、政策決定の過程については形式にとらわれず自由闊達な議論を尽くすことが肝要であるということから、全文の議事録は現在も作成はしていないところでございます。
なお、政策会議の概要ということにつきましては、政策会議報告として整理をし、審議結果に付してもいるところではございますが、現状におきましては、この政策会議報告につきましてもホームページ等で公表はしておらない状況となっております。
いずれにいたしましても、政策会議の概要につきましては、他市事例等も参考としながら公表に向け検討してまいりたいと考えております。
以上です。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  2010……かなり前からご検討されております。2014年6月にやはり議会で議事録の作成をと質問され、当時の企画財政部長は議事概要の公開については前向きに検討させてほしいとお答えになっております。ずっとこの調子なんですね。すぐにもできることだと思うんですけども、いかがでしょうか。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) お答えをさせていただきます。
確かに過去の本会議等でご答弁をさせていただきました。議事概要という形で当時前向きに公表について検討をということで答弁をさせていただいたという事実もございます。
その後、29年時点では、基本的にその公表の仕方も含めてなるべく早い段階でというようなご答弁も、その当時もさせていただいてますけれども、当時さまざまな議事録の公表、他の庁議、他の会議録、そういったところの公表に関しても、全庁的に総務部と検討を重ねてきていたというような状況でございます。
ここに来まして私どもも、今回児童相談所の関係もございましたけれども、私どもとしては基本的には公表に向けた検討は必要であるし、公表すべきだというふうにも考えておりますが、政策会議報告といういわゆる様式的な部分とか、これはあくまで市民の皆さんにも十分それをごらんになっていただいて、わかりやすくご理解いただけるような様式であったり、そういったところを検討をする必要があるという考えのもと、ちょっとお時間をいただいてるというところでございます。
以上です。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  今年度分いただきましたけれども、特段公開されても全く問題ないんではないかというふうに思いました。既に千葉市では庁議、政策会議、部長会議も議事概要と資料を公開しております。ホームページで公開しており、特段問題も起きておりません。質疑内容まで載っております。これはすぐにでもできると思いますし、今ちょっと何が問題になっているのかがわからなかったんですけれども……伺います。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) 公表に向けて、何が問題になってるのかというようなご指摘でございました。先ほどの私の答弁が……(「あれではわからない」と呼ぶ者あり)答弁が、ちょっと不十分な部分があったのかなというふうに思います。
私が申し上げたかったのは、基本的に政策会議の政策会議報告という形で今現在資料を取りまとめさせていただいてます。会議録全体の部分に……会議録といいますか、議事録自体は作成はしておりませんので、基本的に政策会議報告という形で整理させていただいたものを公表をさせていただく方向で今検討をしてるということなんですが、私のほうで問題点、課題として考えているのは、基本的にはこの政策会議、実際には会議の中身によっては非常にこう、市民の方に直接権利関係にも触れるような部分の議題も当然扱う場合がございます。さらには、実際に会議を開いて、結論を本来ならば出すという形で開くんですけれども、実際にはその時点では結論が出ず継続となったり、引き続きこの議題についてはやらなくちゃいけないというような場合もございます。そういった意味も含めて、しっかりとこう市民の皆さんに、先ほど言いましたけれども、わかりやすい様式をしっかりと整えた上で、当然これは議員の皆様に対してもそうですけれども、しっかりとした様式を整えた上で公表してまいりたいと今考えてると、そういうことでございます。
以上です。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  個人情報に触れるような、何か不利益に個人が働くようなことは、黒塗りにするですとか幾らでもやり方はあると思うんですよね。
結論が出ないこともあるってことですけども、当然だと思うんです。慎重審議されてるってことですから、それはぜひ公開すべきだというふうに引き続き要望いたします。

続きまして、西武の跡地について伺います。
先番議員もご質問されていました。かなり市民の皆さんも関心が高い問題です。
西武船橋店の跡地に地上48階地下2階の高層マンションをセブン&アイグループなどが建設する。別棟に船橋の市民文化ホールを移すという計画です。同時に、現在の市民文化ホールと中央公民館を取り壊し、その敷地を船橋市がセブン&アイグループに売却をすると。中央公民館の取り扱いについては、まだセブン側の提案を市が待っているというふうに伺いました。
去年の11月に私たち議員に船橋市が行われた説明によりますと、そもそもおととしの10月から地権者のそごう西武と船橋市の協議は始まっています。そして、去年の2月に、西武の営業終了前……(「きょうだよ、きょう」と呼ぶ者あり)きょう。はい、すいません。市のほうからセブン側に対してホールや宴会場つきホテルなどの設置について船橋市商業活性化協議会から意見が出されていたと伝え、市としても駅前にふさわしい町のにぎわい、集客性のある施設の設置についての検討を要望したと、こういう説明を受けました。
そして4カ月後──6月、船橋市はセブン側から文化ホールの移転と今のホールの敷地の売却をしてほしいという提案を受けました。そこで市は新しいホールのリース料を20年間4億も5億円も毎年払うことはできない、こういうふうに言いましたら、セブン側からは、じゃ、もっと市の負担が減るような案を示しますよと言ってきて、8月にセブン側から容積率を緩和してほしい、地上48階建てマンションにしたいと。そのかわりに30年間3億3000万円のリース料を毎年払う。これでどうですかということで今に至っております。
この計画についてどういうメリットがあるというふうに船橋市が、市民に対してどんなメリットがあるというふうに考えているのか、それを伺いたいと思います。
今の市民文化ホールは1977年に建てられ、築40年。当初から頑丈で耐震性もあります。JR船橋駅から徒歩7分と立地もよく、駅前通りの一等地です。
この間修繕も行われてきました。例えば、2008年に2700万円かけ併設の中央公民館のエレベーターを直しました。2010年には4億円かけて文化ホールの舞台機構の機械と電気設備を直しました。2012年には3億円かけて舞台照明などの設備や客席を直しました。2015年には8000万円もかけて中央公民館の給湯と非常用発電機を改修した。ほかにいろいろありまして、この11年間ほどで8億円以上かけて改修などが行われてきております。少なくとも発電機と客席とエレベーターはあと25年は使うつもりだと。つまり60年……ああ、65年。あと25年使うつもりで改修されたというふうに伺いました。ずっと使うつもりでこの間船橋市はお金を出してきたんですけれども、西武に移転しましたら、じゃ、この支出は一体何だったのかと。今行財政改革といって、これからどんどん市民負担をふやしていこうとご提案をされてるさなかに一体何だったんだろうというふうに私は思うんですけれども、それも踏まえまして、船橋市はこのセブン&アイグループからのご提案の計画、どういうふうに見てらっしゃるのか、ご見解を伺います。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) ご質問にお答えをさせていただきます。
ご質問者、るる経緯等も、ご説明といいますか、ご質問の中でおっしゃっていただきました。
ただ、1つ確認といいますか、しておきたいのは、基本的にこれはまだセブン&アイのほうから提案を受けているということであって、ご質問者も述べていたように中央公民館の取り扱いについては、まだ実際に提案を受けてるわけではございません。したがいまして、先ほどメリットはどういうふうに感じてるのかというようなお話がございましたが、1つには、今ご質問者もおっしゃったように、現在ある市民文化ホール、これをこれから当然のことながら公共建築物の保全計画に基づく改修であったり、最終的には建て替えというような選択もとらざるを得ないというような状況の中で、新しいこういった提案については、ある意味検討の俎上に乗せる価値は、まあ1つはあるだろうなという、そういうレベルでございます。既にこれをもうのむ、市としてのむというような決定をしたということでは全くありません。
それとメリットにつきましては、私どもも当然JR船橋駅、船橋の玄関口でございますので、先ほどもご質問者もおっしゃってましたが、駅前のにぎわいの創出であったり、回遊性の向上、もうこういったことには資する、どのくらい寄与していただける提案なのかというのは十分検討する、これは価値はあるのかなというふうには思ってるということでございます。
ただ、その提案内容、具体の提案内容が全て整っているということではございませんので、私どもとしましては、そういう市にとって寄与する部分がどれだけあるのかということも含めて、また財政支出に見合う提案なのか等について慎重かつ十分な検討、これが必要だというふうに考えてるということでございます。
以上です。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  今検討段階で、中央公民館のことがまだ出てないってことなんですけれども、しかし、ほぼ全体は出てると思います。
そもそも去年の6月にセブン&アイグループから今のホールの敷地を売って移転しないかと、こういう話があったっていうんですけども、つまり市有地の処分について言われてるんですね。これ自体についてどういうふうに思っているのかっていうのを伺いたいんです。あそこはかなり地価も高いですし、今船橋市いろんなところで土地がない、土地がないと。児童ホームも本町地域ではつくれないとおっしゃってるんですけれども、本当に大きな話だと思うんですね。これについてご見解が言えないってことはないと思います。ちょっともう一回お願いします。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) ご質問にお答えします。
ご質問者おっしゃるように、市有地の処分というもの、これは市にとって非常に大きなことであるということは私どもも認識をしております。
先ほど来から私が申し上げたかったのは、市が売却をしてその売却の金額をホールのほうに持っていくというようなご提案はいただいてますけれども、その売却をするに当たって、ご存じのようにあそこには市の文化ホール以外に中央公民館という施設がございます。その中央公民館の扱いをどうするのかというようなことを事業者のほうに投げかけてるということで、その答えがまだ来てないということです。
何を言いたいかというと、中央公民館も、あそこを、土地を売却しちゃえば中央公民館もなくなっちゃうわけですから、中央公民館の存在を、要するに、じゃ、そこの複合的な活用として残すのか、それとも市のほうがどこかに探さなくちゃいけないのか、そういったことも含めて、これは相手方の提案を待っているということで、軽々に……市有地であるからということのみならず、軽々に判断はしてないということでございます。
以上です。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  向こうの提案を待つまでもなく考えれば誰でも、小学生でもわかりますよ。土地はないです。
さっき、にぎわいが生み出せるっていうことで価値がある提案じゃないかと、こういうお話もありました。
そこで、私、お伺いしますが、本町商店街の方からこういうお話が出ております。
今、市民文化ホールがあそこにあることで生まれている人の流れが駅前で完結してしまうと。1,000人規模のホール、最大1日3,000人ほどの人々の流れが出てきていますけども、これがなくなってしまうと。商店街も今でさえ大変なのにさらに衰退するだろうと。誰も、24地区市民会議でも大規模マンションもホールの移転も望むような声は出てこなかったっていうふうにおっしゃってました。
私、聞いていて、ごもっともだなというふうに思ったんですね。商店街に来る方の数が大きく減るかもしれないのになぜにぎわいの創出などと言えるのか。つまり、船橋市は活力を生み出そうとする町にこういう地元の昔からの中小商店とか含まれてないんでしょうか、ご答弁ください。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) お答えをさせていただきます。
基本的に、先ほどご質問者もおっしゃってましたけれども、この西武跡地の関係につきましては、地元の商店街のみならず町会自治会の方も含めて、商工会議所のほうがご意見等を取りまとめていただいて要望を相手方に伝えてるということはやらせていただきました。
当然のことながら、船橋市の、じゃ、その商店街を全く無視してるのかということは、そのようなことはございません。
以上でございます。(発言する者あり)

○議長(鈴木和美) ご静粛に願います。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  お聞きしますけれども、ホールが駅前に、西武跡地に移転したら、明らかにお客さんの数が減るっていうふうに認識されてますか。お伺いします。
[副市長登壇]

◎副市長(山崎健二) お答えします。
まず、今のやりとりを聞いていまして感じたのが、市がこのセブン&アイホールディングスの計画に前のめりになっているように聞こえるんですけれども、決してそんなことないです。
それで……(発言する者あり)あれです。かかってくる経費、そういったものを考えると今の財政状況でやれるかどうかって非常に不安がございますし、それからもう1つ、今検討課題とさせていただいているのは、例えば今この時代に1,000人のホールです。1,000人のホールってそんなに珍しくないです。それが船橋のランドマークたり得るかとか、それをもっと大きな規模にすればもっと財政負担がふえてしまうとか、いろんな問題ございます。
それから、確かに私も商工会議所からそういう話、出てますけれども、地元の商店会の方は人の流れが途絶えてしまうって、こういった意見もあります。ですから、この辺は、ただ文化ホールをこのままやってしまうと、今部長が言いましたとおり、中央公民館がなくなってしまうとか、いろんな問題、はらんでます。ですから、それともう1つ、文化ホールをこのまま維持するにはそれなりのお金がかかるって側面もございます。ですから、いろんなことを考えてる状況ですけども、今の行革の時代にこれやり遂げてくってのはかなりきつい話だと思ってます。
ただ、今部長が言いましたとおり相手方の提案、待ってる状況です。ですから、それを見させていただいて検討させていただきたい。ただ、あくまでも、くどいようですけど、これに市が前のめりになって、これを進めていこうという意図のもとに、業者と交渉してるって経緯は全くございません。
以上です。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  もう報道もされてますし、そもそも駅前一等地のあの文化ホールの敷地を売るっていう話を突っぱねない段階で前のめりになってるように見えます、十分に。
さっき、今の文化ホールの維持にもお金がかかる話だとおっしゃいました。
しかし、じゃ、仮にあのタワーマンションに本当に移転したらどうなるか。まず区分所有になりますから、将来の建て替えですとか大規模改修っていうのは市の一存ではできなくなります。500人から600人の権利者の皆さんの合意を得ないといけないということになる。
それから、大規模マンションは管理費も修繕の積立金も通常のマンションよりかなり高額になるという話は御存じだというふうに思うんですね。まして、将来は老朽化して価値がゼロになるビルの床と摩耗しない土地を入れかえるというとんでもないお話ではないかと思うんですよね。
私は、市長はよく将来の子供たちのためにとおっしゃっていろいろ努力されてると思うんですけれども、しかし、これ、本当にやったら一番大損害を受けるのは私たちの世代じゃなくて子供や孫の世代だというふうに思うんですよね。その件についてどういうふうに思われるか、市長のご答弁求めます。
[市長登壇]

◎市長(松戸徹) 西武の跡地の関係について、今いろいろやりとりがございました。
基本的には、まず西武が撤退をすると言ったときに、これ、この地元の商工会議所も経済界の方も全て含めて、あそこはやはり火が消えたような存在にしてもらっては困るということでいろいろな要望というか、お話もいただきました。そういった中で、セブン&アイのほうから今回の提案があったわけであります。
あそこに、確かに、区分所有の中でホールをつくって将来的に市のほうの財産区分というか、そういったもののいろんな課題もありますし、そしてもう1つは、今、私どもとして今考えなければいけないことの1つに、中央公民館と文化ホール、先ほど言ったように昭和53~54年にできています。もう既に40年たってきていて、あそこに手を入れてやっていくことで何年もたせることができるかという、それを代替の施設をどうやっていくかということも市の中では大きなテーマになっています。
当然ここは中央公民館も、では建設をしたときにどういった形でやっていくのかとか、そういったこともありますので、私としてはただ全てを、そこで今話をゼロベースにしない時点で、もう市としてはそっちに前のめりだというご指摘もありましたけれども、私としては、やはりあらゆる条件と可能性のものを受け取った中で最善のものを判断をしていくべきだというふうに思っております。
ですから、ただいまのご指摘は、私からは、将来のことということでご指摘ですけれども、当然その将来のことを考えるためにも今のいろんなさまざまな条件を整理をして結論を出していきたいという考えでございます。(発言する者あり)
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  今後ろのほうからも聞こえましたけれども、男女共同参画センターがもう建て替えできないと。77戸でも合意ができないということで、もうセンターがどうなるかという状態です。火を見るより文化ホールの将来はどうなるか明らかだなというふうに思います。
私は、今のホールがあと25年以上は使えて駅前徒歩7分、対して規模が変わらない、100席か200席ぐらいしかふえないというホールにつくり直す必要も市有財産を処分する必要も全くないというふうに思います。これをもし本当にやったら、税金と市有地を差し出してセブン&アイグループを救済するということにほかなりませんし、そんなばかな選択はすべきではないなというふうに思います。
船橋駅の周辺では広場や公園が足りておりません。非常に地元の方が災害時は不安だというふうにお話になっておられます。駐輪場も慢性的に不足しております。公共施設の設置というのであれば、そういうことこそセブン側に対して協力を強く要望すべきじゃないかと思うんですけれども、ご見解を伺います。
[企画財政部長登壇]

◎企画財政部長(杉田修) お答えをさせていただきます。
基本的に私ども、JRの船橋駅南口、先ほど言いましたように駅前のにぎわい創出、回遊性向上、こういったことを考える上で、今ご質問者おっしゃいましたさまざまな都市的な施設、駐輪場を初めとしたそういった部分につきましても必要であるというようなことの認識は当然持ってるところでございます。
先ほど来から言ってますけれども、セブン&アイとの交渉といいますか、協議につきましては、相手方の提案を受けるのみならず、受けてるだけではなく、当然のことながら私どもの要望、さらには商工会議所からの要望、そういったものも相手にはしっかりと伝えているところではございます。
以上です。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  最後にちょっともう1つだけ申し上げておきますけれども、ここ11年間だけで先ほど申し上げたように8億円以上もかけて文化ホールも中央公民館も船橋市は修繕してきました。この修繕費は市長のポケットマネーではなくて市民の税金です。中小業者や小売店の皆さんですとか低所得の皆さんが汗水流してやっとの思いで払っている。払えない人には年金でも給料でも差し押さえまでやってるのが今の船橋市なんです。そういう税金を計画的に使うような計画とはとても今回の提案は思えません。何としてもやめるべきだというふうに申し上げておきます。

それから、3点目に会計年度任用職員についてお伺いをいたします。
時間外保育職員の待遇について特にお伺いいたします。
地方公務員法の改定を受けて、2020年の4月からこの船橋市でも働いている臨時・非常勤の公務員の皆さんが大部分、会計年度任用職員に移されていきます。こうなりますと、これまで支給されていない期末手当、ボーナスが出せるようになるというよい面が強調されておりましたが、国による財源の保証が行われておりません。そのため、今回の議会でも陳情が1件出ております。
また、現場ではこの状況を見て会計年度任用職員に移行されると同時に自分たちの時給が下がっていくのではないか、病気休暇の保障などが後退していくんではないか、総務省が言うように、毎年選考試験が行われるんじゃないか、雇いどめされるんじゃないかと不安が広がっております。
この時間外保育職員というのは、船橋市の27の公立保育園で正規保育士が足りない時間帯の保育を担っております。非常勤の方は長く勤めており、週6日出勤されています。加えて、朝と夕方2回出勤するという特殊な勤務形態で、平日は合計5時間、土曜日は6時間勤務されております。朝と夕方しか働かないんだったら楽だと思われるかもしれませんけれども、主婦の方が多いため、昼間もご自宅で家事などお務めでいらっしゃいます。
それでこの公立保育園、船橋市の責任になっておりますので、7時には開所させないといけない。6時や6時半には家を出て、掃除もして、少ない人員配置の中で保護者の皆さんのお話をお聞きしながらゼロ歳児などもどんどん受け入れていくと。
今、人不足が慢性化しております。本来必要な時間外保育職員の半分にもなっておりません。ことしの1月1日時点で不足している時間外保育職員は、朝は65人、夕方が61人です。配置されている数のほうが少なくなっております。こういう中で子供たちの排せつのお世話なんかもなかなかできないと。非常に心苦しい思いをしながら働き、しかも昔と違い無資格の皆さんでも保育の専門性が求められ、仕事がきつくなっているというお話を伺いました。この今の時間外保育職員の状況を船橋市はどのように見てらっしゃるのか、伺います。
[総務部長登壇]

◎総務部長(笹原博志) お答えします。
現状に対してどう思うかということだと思います。
議員おっしゃるとおり、現在時間外保育の職員が不足してるという状況でございまして、これについては私どもも、何とか埋めたいというふうに思っております。今さまざまな方策を考えておりまして、なるべく早期に時間外保育の職員を埋めるような制度設計を考えております。
以上でございます。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  何とか埋めたいということで、早期に埋められるような制度設計ということなんですが、具体的にどういうことなんでしょうか。
[総務部長登壇]

◎総務部長(笹原博志) お答えをいたします。
今関係課とこのあたり協議をしておりまして、具体的な案はまだできてませんけれども、早急に具体的な案をつくりたいと考えております。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  私はやっぱり、きつい割には低賃金であると。正規職員の3分の1、25年も30年も働いても3分の1なんですね。それが最も人が集まらない理由だというふうに思います。臨時職員は時給1,020円、非常勤職員は1,640円。1,640円って高いように聞こえますけれども、1年働いて年収は250万円です。熟練していても同じなんですね。こういう方々が、しかし朝と夕方出てきていただいて船橋市の保育を支えていただいていると。
私は、会計年度任用職員への移行とともに国が財政措置、なかなかしないからといって時給が減らされ待遇が後退していく、低いほうに時給が合わせられていくとか、そういうことはあってはならないと思うんですけども、そこについてご見解を伺います。
[総務部長登壇]

◎総務部長(笹原博志) お答えいたします。
昨年の定例会の中でも会計年度任用職員制度への移行に当たっての考え方についてご答弁をさせていただいたところではございます。
現行の一般職の臨時非常勤職員につきましては、適正な任用、勤務条件を確保していくため、地方公務員法第24条に規定いたします職務給の原則、均衡の原則に従って単価の設定をしていることから、会計年度任用職員制度移行後の単価につきましても、この考え方に基本的な変更はございません。
今後も本市の置かれた財政状況を念頭に置きつつ、制度改正の趣旨にのっとり引き続き適切な給付を行ってまいりたいと考えております。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  どちらにでもとれるようなご答弁だったなというふうに思うんですが、根本的に先ほど民間委託しようってお話もありましたけども、国はこれを使って業務委託、民営化を進めていく起爆剤にしようと、こういうこともあると思うんですね。
私は、船橋市としてやはりちゃんとした保育を守っていく。親はやっぱり公立保育園に入りたいっていう人がどの世論調査でも1位です。
根本的な対策として会計年度任用職員の移行に伴う財政措置を国に強く求めるべきだと思いますけれども、ご見解を伺います。
[総務部長登壇]

◎総務部長(笹原博志) お答えいたします。
平成32年度から施行されます会計年度任用職員制度では、期末手当が支給可能となるなど新たな財源が必要になるものと認識をしております。国は会計年度任用職員制度の事務処理マニュアルの中で、地方財源措置について適切に検討を進めていくとしておりますけれども、どのような財源措置になるのかは現時点では示されてございません。市といたしましても、新たに必要となる費用負担については国による地方への適切な財政措置が必須であると、このように考えておりまして、中核市市長会等を通じて適切な財源措置を求める旨の要望を上げているところでございます。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  市長会だけでなくて、ぜひ市としてご要望していただきたいというふうに思います。
それから、今どき正規職員も週5日勤務なのにもかかわらず、時間外保育職員の皆さんは週6日、1日2回出勤。体力的にきついという声が出されております。健康に働き続けられるよう、週5日、1日1回勤務も選べるようにすべきではないか。その際、年収が減るなどということがないような形を(予定時間終了2分前の合図)ちゃんと設計していただくことを提案いたしますが、ご見解を伺います。
[総務部長登壇]

◎総務部長(笹原博志) お答えいたします。
冒頭私、新たな制度設計等検討しているというふうに申し上げましたけれども、その中で、なるべく働きやすいような、また応募が多くなるような制度設計を考えてまいりたいというふうに考えております。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  あわせて、毎年公募試験、選考試験というのが勧められていますが、熟練した職員をわざわざ試験をさせていくっていうのは本当に意味がないなと、無駄ではないかというふうに思います。既存の職員に対してはもちろん、移行時も、翌年度以降も選考試験を行うことはないと思うんですけれども、確認の意味で伺います。
[総務部長登壇]

◎総務部長(笹原博志) お答えいたします。
新たな任用につきましては、現在検討しております。
例えば採用試験を何度もやるというようなことは今のところ考えてございません。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  何度もやるというのは考えてないということは、既存の職員に対してもやるっていうことなんですか、移行時に。
[総務部長登壇]

◎総務部長(笹原博志) お答えいたします。
既存の職員であっても当然任用期間がございますので、そこでまた採用するというのは、これは採用という形になります。
ただ、試験をやる、やらないはまた別問題でございまして、それについては今後検討していくということでございますが、何度も何度も同じような採用試験をやるということは今のところは想定してないと申し上げたつもりでございます。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  面接くらいならまだしもわざわざ筆記試験などする必要はないというふうに思いますし、そのように要望いたします。
時間外保育職員は、保育園の鍵のあけ閉めも行っており、実際正規の保育士と変わらない仕事をしております。配置が少ない分むしろたくさんの子供を一度に見なきゃいけないということで、むしろ大変だという声だって出てるんですね。こういうところで働いてくださる方がいなければ保護者も安心して子供を預けることはできません。そういったところをきちんと見て抜本的に待遇改善をするべきだというふうに思います。
最後にちょっと時間が余りましたので、色覚チョークについてちょっと伺います。
今船橋市では色覚チョークを各学校で注文できるようにしているというふうに伺いました。20人に1人は色覚障害があるっていう中で積極的に活用を進めていくべきでないかと思うんですけれども、伺います。
[学校教育部長登壇]

◎学校教育部長(筒井道広) 色覚チョークについては、各学校必要に応じて注文ができるということで、今年度も全体に紹介したところでございます。今後もそのような対応をしてまいりたいと思います。
[松崎佐智議員登壇]

◆松崎佐智 議員  さらに広めていただくようにご要望して終わります。

 

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