【3月議会】京成西船駅東側の踏切が広がる・東海神駅の北側の交差点の改良・小栗原架道橋の東側に歩道設置など、安全な街へ前進

まちづくり

2月15日から船橋市議会が開会しました。「3月議会は、一年で一番重要な予算議会」と言われています。早速プレッシャーを感じますが、私も本会議(3月1日)や建設委員会(11日)での質疑を準備中です💦

開会日は、本会議場で松戸市長から2022年度(令和4年度)の市政執行方針が説明されました。色々ご報告したいことがありますが、道路に関しては西船・海神・中山地域でも、住民のみなさんの要求に叶った中身が盛り込まれました。

【京成西船駅の東側の踏切を拡幅】

葛飾小学校や中学校のある、バス通りの踏切です。特に朝夕のラッシュ時は自動車も歩行者も多く、何十年も前から「歩道が狭くて傘がバスに当たることもある。安全に通れるよう広げてほしい」と多くの方々が求めています。日本共産党の市民アンケートでも、ほぼ毎年同様のご要望をいただきます。

バス通りはこの間、沿道のみなさんのご協力や市の取り組みで少しずつ拡幅されていますが、踏切も同様に広げるなり、落下しないよう安全化を求める声が、足腰の弱った高齢者の方から届いていました。「手押し車を押して歩いていたら、踏切から落ちて溝にはまって動けなくなった。踏切警報機が鳴り始めた頃、通りがかりの人に助けてもらった」と言います。怖い話で胸が痛みます。

数年前に市に確認した時は「踏切の南北にある歩道が広がらない限り、踏切だけ広げることはできない」という回答でしたが、今回予算案が提出され、良かったです。早期の工事を望みます。

【東海神駅の北側の交差点を改良】

東葉高速線・東海神駅の付近は都市計画道路3・3・7号線の予定地ですが、完成していません。駅の出入り口のある通りの一つは交通量の割に道が狭く、朝夕のラッシュ時は歩行者や自転車、自動車で混雑しています。コロナ前は特にそうでした。

こちらも「危険なので早く道路を広げてほしい」と、地元や利用者のみなさんから切望されています。

また東海神駅北側の変則交差点は、南側の歩行者の溜まり場が狭く、ここを広げて欲しいとの要求も届いていました。共産党海神支部や市議団も、市に対して早期の整備を要求していました。

▲北側から見た変則交差点(夕方なので暗いです)

市がどのように改良するのか、議案説明資料に信号機移設も含めて位置図があるので転載します。また詳細が分かり次第お知らせします。

【小栗原架道橋の東側に歩道橋を設置】

以前の記事に詳細を載せていますので、ぜひご覧ください。

みなさんのご意見やご要望など、引き続きお待ちしています。メールやお電話などでも、お気軽にお寄せください。

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