公共施設の新料金案が出ました。文化ホールは3倍以上値上げになるケースも

今日、議員に市長が12月議会で提案する議案の説明資料が配られました。30の公共施設や下水道料金について、行革で具体的にいくら値上げするのかが出されました。

市民文化ホールは平日午前11,000円→34,490円、土日休日午前13,750円→43,130円にするなど、3年間の激変緩和があるとはいえ大幅値上げです。勤労市民センターのホールは土日午前11,660円→20,350円、土日午後17,050円→27,130円とし、激変緩和はありません。両方とも2021年4月施行です。

総合体育館や野球場、テニスコート(高根木戸近隣公園、北習志野近隣公園、運動公園、若松公園)など運動施設も、多くは大幅値上げです。運動公園プールは一般が610円→910円、大学生も現行400円→910円に。高校生300円→450円、小中学生150円→220円。野球場(運動公園)は一般2,470円→4,950円、大学生1,320円→4,950円、高校生1,320円→2,470円、小中学生490円→1,230円へ(3年間の激変緩和あり)。こちらは来年7月施行です。

中には値下げになる施設もありますが、驚くほど値上げする施設もあります。議案説明資料の関係部分をまとめましたので、ぜひご覧ください。

20191113公共施設の新料金一覧(霊園・霊堂を除く)のサムネイル

▲29の施設の新旧料金比較表(三山市民センター、勤労市民センター、野球場、陸上競技場、庭球場、運動公園プール、運動公園の体育館、弓道場、法典公園の球技場、法典公園の集会所、プラネタリウム館、公民館、視聴覚センター、市民ギャラリー、茶華道センター、一宮少年自然の家、青少年会館、総合体育館、武道センター、行田運動広場、高瀬下水処理場上部運動広場、学校運動場夜間照明灯、市民文化ホール、市民文化創造館=きららホール)

20191113霊園・霊堂の値上げ条例案のサムネイル

▲霊園、霊堂の新旧料金比較表

20191113下水道料金の値上げ条例案のサムネイル

▲下水道料金の新旧料金比較表

20191113【使用料の見直し】条例案説明、グラフ付きのサムネイル

▲値上げのスケジュールは施設によって違います。こちらから見られます。

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