8月31日、葛南土木事務所で、今年度に千葉県が行っている船橋市内の土木事業について聞き取りをしました。丸山慎一県議と渡辺ゆう子・中沢学・坂井洋介の各市議と私が参加しました。
(写真)県職員のみなさん(左側)と、日本共産党船橋市議団と丸山県議(右側)
行われている事業の数は、道路に関するものが9、河川に関するものが5、公園に関するものが一つです。(以下の表参照)
(写真上)一番左の区分が「交付金」となっているのが、国の補助金がつく事業で、「県単」は千葉県の単独事業です。
この中で西船橋駅の近くにある県道松戸原木線と国道14号の交差点「中山競馬場入り口交差点」に、右折レーンを新たにつくる事業を千葉県が進めていることが分かりました。
日本共産党市議団が毎年行うアンケートでも、右折信号をつけてほしいという要望が毎回のように出されているところです。
県の公園街路課の説明によると、事業の目的は老朽化した跨線橋(京成線をまたぐ橋)の建て替えと、国道14号との交差点で右折レーンがないために渋滞する状況の改善です。事業期間は2020年度まで。
歩道の拡幅と右折レーンをつくるために用地買収を進めており、今年度も引き続き取り組んでいくとのことでした。
また、水害対策などについて、9月5日発行の市議団ニュースでも取り上げています。よろしければリンク先をごらんください。
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