タワマンの公聴会についてご報告したところ、市民の方から「船橋は駅前に座れるところもない。西武の屋上やイベント広場がどれだけ市民の憩いの場になっていたか。美術展やカルチャーの拠点にもなっていた。そういう場を作ってほしい」というご要望をいただきました。
実は今の船橋市と大和ハウス工業の計画でも、イベント広場やベンチなどの配置は検討されています。
▲イベント広場について
▲ベンチの記載あり
▲ペデストリアンデッキの設置について
新たなペデストリアンデッキの整備が計画されています。FACEビルと西部跡地の建物を繋ぐものです。市の説明によると、デッキの建設費は大和ハウス工業が負担し、維持管理費は船橋市が負担するとのことです。維持管理費の額は明らかにされていません。
開発に伴い、いろんな設備が造られようとしています。この間、それぞれの設備について完成後の所有者と維持管理の責任者はどこになるのかを船橋市に尋ねましたが、大和ハウス工業と協議中とのことで未回答です。
▲歩行空間がどれくらいになるかが示されています
▲都市計画の新旧対照表
下記の二つのPDFは、今年2月6日の都市計画審議会に出された資料です。上4つの画像の出所です。なお、船橋市のホームページではもっと綺麗な資料が公開されています。(本町1丁目特定街区のところです)
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