痴漢対策の意見書案について市議会で答弁/生活保護の充実を訴える宣伝に参加しました

ジェンダー

25日の市議会では議員提案の意見書について本会議場でやりとりする「発議案質疑」が行われ、日本共産党の私と岩井友子・神子そよ子市議が答弁席に着きました。痴漢対策の意見書には市民民主連合の池沢みちよ市議、米価暴落への対策を求める意見書には同会派の朝倉幹晴市議が質問し、私と神子さんがそれぞれ答弁しました。

池沢さんは自らの体験も述べて意見書に賛同すると表明し、「近年多い盗撮について意見書で触れていないのはなぜか」と私に質しました。私は今も5人に1人以上が痴漢被害に遭っている現状を紹介し、「盗撮も痴漢に含まれると考えている」と答えました。

参考:今も5人に1人が痴漢被害…学生たちが性的同意を学び、性暴力撲滅を目ざす理由(小川たまかさん)

池沢さんは市も条例で痴漢を規制するようになってほしいと述べました。真摯なご質問をいただいてありがたかったです。声をあげて現状を変えていきましょう。

夕方は、船橋駅北口前で行われた「船橋生活と健康を守る会」の宣伝に参加しました。

「生活と健康を守る会」は憲法25条で保障された「健康で文化的な最低限度の生活」の実践を求め、全国各地で活動しています。生活保護制度の充実や国保料の引き下げなど、さまざまな要求を掲げて政治に働きかけたり、懇談会やお花見・旅行など交流に取り組んだり、生活に困っている人の相談に乗るなどの活動をしています。

宣伝では主に憲法25条の条文や生活保護の充実を求める活動などを紹介しました。少人数での宣伝でしたが、用意したビラ50枚が40分でなくなったのは意外でした。コロナ禍の上、最近様々なものの値上げが続いていることを反映しているのかもしれません。丸山慎一前県議も参加しました。

下記のファイルは「船橋生活と健康を守る会」のニュース秋号です。ぜひご覧ください。

20211006生健会ニュースのサムネイル

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