自衛官募集のため、船橋市でも防衛省が個人情報を閲覧

去年の12月と今年1月、二人の防衛省職員が船橋市の住民基本台帳を閲覧し、1052件の個人情報(氏名、生年月日、性別、住所)を書き写していたことが分かりました。この件で3月5日、関根和子議員が議会で質疑を行いました。

閲覧の範囲は習志野台4丁目、前原西2丁目、飯山満町3丁目、湊町3丁目、西船4丁目・5丁目、本町2丁目です。なぜこちらの範囲なんでしょうか? 市によると何歳の方の分かは不明で、12月は4日間、1月は2日間に渡って行われたとのことです。

自衛隊員の募集は自衛隊法などで市町村に「協力を求めることができる」などとあるだけで、応じる義務はありません。本人同意なしで個人情報の書き写しを認めていること自体が大問題です。

この件についての日本共産党の見解はこちらです。

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