最近「日本の共産党はいいことを言ったりやったりしているけど、名前がよくない。どーーーーしても良くない。変えてほしい」とご意見をいただく機会が増えてきました。
つい先日も、「海洋プラスチック汚染を憂えている。日本はプラごみの排出量と輸出量が多く、途上国に被害をもたらしている」という女性と話になったとき、日本共産党の「気候危機を打開する2030戦略」のリーフを使って、気候危機に関する政策をご紹介しました。すると「共産党の名前を変えないとねえ、、、」というお言葉が。
また同じ日に地域の環境問題で、別の女性と色々お話をする中で、「共産党は党名が良くない。みんな言ってるよ!」という力強いお言葉をいただきました😂
そういえば今月上旬の新船橋駅での朝宣伝後も、最後に話しかけて来られた男性が「がんばってね。党の名前が良くないよ」とおっしゃっていたし、
昨年、総選挙後に行われた党西船後援会のつどいでも、お二人の参加者から「真剣に党名の変更を考えてほしい」と言われました。それだけ政治を変えてほしいというご期待、あるいは今の政治への苛立ちが多くの方々の間で高まっていることの表れかもしれない。と受け止めています。
私自身は親が党員で、親の友人知人の方々にも党員の方が多いため、子どもの頃から日本共産党の実態を知っていました。至って平和で地道で真面目な政党で、正直「暴力革命を目指している党」とか言われると、 え?? 何それ? と固まってしまいます。しかしこれは私が党員の家族という立場を体験していることの強み(?)で、体験してない方に「暴力革命とは無縁だから安心してください。一党独裁は目指してませんし、複数政党制を将来に渡り維持します」と伝えても、本当か?? と思われることが圧倒的に多いですよね。少しずつ分かっていただくしかないのかもしれません。
2011年に初めて市議選に出た時は、日本共産党員だと公に名乗ることで大変なことになるのではないかとビビっていましたが、結果的には路上でもほとんどの方々は優しくて、そんなに問題なかったなと思っています。議会でも共産党と名乗っている(というか本当に党員ですが)ことで、却って本音で他党の方々といろんなやり取りができますし、面白いなと思います。
「党名を変えてほしい」ということへの、日本共産党の公式の回答は下記のリンク先にあります。ぜひご覧ください。
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